フレブルのダイエット!12kg→9.5kg平均に落ち着いたももきちの方法まで
フレブル特有のタプタプやいびき。
これがあるから故により愛おしいのはもちろんですが、無意識に「太ったかも」と思う瞬間も多いですよね。
我が家のももきちも毎日体重計に乗せるわけではないので、ふと「ももきち太った?」とももきちの変化を見て、体重計に乗るという方法を続けています。
今回の勉強ノートをダウンロードできるように期間限定で無料配布しますので是非ご利用くださいね。
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目次
太るとなんでダメなの?
そもそもフレブルは太るとなぜダメなのか?を調べてみたところ、フレブルは短頭種なので元々呼吸がしにくいことが一番の原因です。詳しい記事はこちら
- 首など顔周りに肉がつくことでより呼吸がしにくくなってしまう
- 呼吸がしにくいことで体温調整がうまくできず熱中症になってしまう
- 体重が増えると足腰への負担が増えヘルニアの発症リスクも高くなる
- 糖尿病になるリスクも高くなる
フレブルは特に体重管理が大切なのですね。
ももきちの体重の変化とダイエットを決めたきっかけ
ももきちはもともと両親の体重から考えると「小柄でもしかしたらMAX9kgかも」と先生から言われていました。
小さい頃のももきちはごはんをあまり食べてくれないので、先生とも相談し鶏胸肉を茹でてあげたりしていましたが、気づけば食事も元気いっぱいに食べるようになり、気づけば体重12kgに!
先生から「軟口蓋過長症の症状がわかりやすく出始めて太ると呼吸が余計にしにくくなる」と言われダイエットを勧められたのをきっかけに、ダイエットを決意。
今思うと太ってたなぁと思うポイント
12kgのももきちを今写真とともに振り返ると下記のようなことに気づきます。
- 首周りやお腹のタプタプよりも体格が大きい!がっしり!
- 横幅が結構あった
- すぐに息があがる
- 息苦しさからか顔周りがすぐにピンク色になってる
一緒に暮らしているとなかなか気づきにくいものですね。
痩せて変わったこと
- 耳は引き続き暑くなるとピンクになるが顔周りがピンクになることは激減
- 暑がったところからの復活も早い
- 前よりもさらに動けるように身軽になった
- 最低限のタプタプは残っている
- お腹のくびれ
ももきちのダイエット方法
食事|フード量の見極め方
ももきちの食事で気をつけたポイントは主に2つ
- 1.フードの適正量をしっかり学んだ
- 2.毎回フードの量はしっかりと測った
ももきちにあげる適正量をしっかり学んだ
食事の量もなんとなくパッケージに書いてあること&ももきちのうんちを見て決めていましたが、改めて適正量を知るべく「ペットの1日フード量計算(日本動物医療センター)」サイトを利用させてもらっています。
今の体重、犬種、それから犬や猫の肥満チェックによく使われるBCS(ボディ・コンディション・スコア)を入力します。BCSはサイトにわかりやすいイラストも掲載されているので、今の愛犬に合うものを選びます。
そこに今あげているフードの100gあたりのカロリーを入力すると、どのくらいあげればいいのか、2回にわけるならどのくらいずつ?3回なら?をすぐに出してくれます。
太ったなぁ〜とか、やせすぎ?というときには定期的にこのサイトを見直して、ももきちの食事の量をコントロールしています。
「褒めて伸ばそう」というしつけのためにもおやつをなくすことができなかったので、よりヘルシーなものを選んだり、いつもより小さくちぎってあげたりと工夫したのを覚えています。
毎回フードの量はしっかりと測った
これまでは「このカップのここまで」というなんとなく目分量であげていました。
改めてしっかりフードの量をしっかりと測ることで「今日はおやつの量多かったからごはん少し減らそう」などの細かい調整ができるように。
運動
いつもの散歩の時間を少し遠回りして長くしていきました。
ダイエットを決意したのが夏ではなかったのでももきちにとっても良い季節。
ももきちは体力があるのと、ぐいぐい引っ張って歩くおかげで(?)足腰もとても丈夫と先生から言われたこともあり、いつもより長く歩くのは彼にとって最高の幸せなようです。
雨の日など外に散歩に行けない日は食事の量を少し減らし、反対にたくさん歩ける日は少し多めにあげるなど、運動量に対してコントロールしました。
大切なのは急激に落とすことではなく、ゆっくり痩せてキープすること。人間も同じですね。。。(あぁ私も反省)
犬にとって1kg痩せることは人間で言えば約12kgに相当するくらいのよう!なので、ゆっくり考えることが本当に大事ですね。
ももきちは体重をキープ!
地道なダイエットで9.5kgに減ったときに先生から「彼の適正体重これくらいですね!全然違いますね!」と言われたことで、体重をキープするための日々を送っています。
今のフードは「ブルメシ」で手作りごはんをフードにトッピングする形で、フードの量を減らして調整。
そのときもブルメシに使った野菜や肉の量などのカロリーや栄養バランス的なところでフードを減らす量をコントロールして、うんちと相談する方法が定着してきました。
子犬期に比べ、ももきちの体の変化に気づくのも早くなったことで、体重計に乗る頻度もあがっているのだと思います。
体重の測り方
友達のフレブルちゃんは自分で体重計に乗ってじっとしてくれていますが、やんちゃなももきちくんはそんなことできるわけもなく、体重を測りたい時は
- ももきちを抱っこして体重計に乗る
- ももきちを下ろして体重計に乗る(自分の体重に衝撃を受けることも笑)
- 引き算してももきちの体重を出す
というアナログな方法で試しています。
本当は体重計にお座りしてもらいたい。。。
まとめ
ももきちのダイエットを機に散歩の時間を増やすことで、いつもより早く起きて動き出したり、散歩の時間を丁寧に作ろうとできた気がします。
そのため一緒に運動することで自分自身もリフレッシュになったり、出会いも増えたり、友達に会えたり。
一人では遠く感じる道も、ももきちと一緒に散歩で歩くと全然遠く感じなくていつもより歩けたりすることを、私だけじゃなく旦那を通しても感じます。
ももきちと一緒に私たちも健康でいられるように。
ももきちを見習ってダイエット、私も頑張ります苦笑