フレブルのももきちの他のわんちゃんとのコミュ力について
「フレブルのアメリカタイプとヨーロッパタイプはこんなに違った!」で紹介したこともあるけど、
ももきちは犬に対しては懐っこいように見えて、本当に熱しやすく、冷めやすい。
だけど最近、より一層はっきりしてきたように思う。
1.大好きな子:ずっと遊び続ける(バテたりもしてたくさん水休憩取りながらずっと遊ぶ)
2.ももきちの片想い:ももきちはにおいをかぎに行くけど、相手がももきちに一切興味がない笑
3.通過しがちな子:少し近づくけどお互いに興味がない笑
フレブルを飼っているお友だちともよく話すけど、フレブルは「対 犬」に関してとても好き嫌いが分かれていると思う。
勢いがあるから他のわんちゃんから嫌がられることも多い笑
ももきちはむしろ、人の方が大好きなのだ。
というか好きすぎるが故にもう少し興奮を抑えるべく根気強くしつけを頑張っている苦笑
「ももきちの片想い」のケースで、最近気になることがある。
その子はとても大きな子で、ももきちよりも何倍も大きい。
門の中、家の外で飼われているその子はよく吠えて、散歩中に会ってすごい勢いでももきちのところに来るので「襲われる」と思ったことも何度かあった。
それでも、ももきちはいつもその子の家の近くを通ると絶対に挨拶にしに門の前まで行きたがる。
そしていない日は「いないね」と言わんばかりにすぐにこちらを振り向いて「お水ちょうだい」とねだってくる。
どんなに吠えられても、
門がある限り彼は何度も何度もそれを繰り返している。
「いつか仲良くなれるといいね」なんて言いながら、私たちもリードをしっかり持ち直して見守る。
散歩中に会えば、ここまで近づかせることはできない。
だけどもしかしたらその子の中では「遊ぼう!」って気持ちだけなのかもしれないし、フレブルと相性が良くないだけかもしれない笑
愛犬を守れるのは、私たち飼い主の使命なんだと強く思う。
楽しく過ごすだけじゃなくて、体のこと、相手の子にケガをさせないか、襲われないように守れるか、事故に遭わないか。
そもそもお散歩の時だけで発散することがないように、日頃どれだけももきちに愛情伝えられているか、ストレスかけていないか。
きっといろいろなことがつながっているんだと思う。
最近、夫婦で夜の散歩に行くことが増えた我が家。
運動不足を兼ねて、ももきちと3人で歩く。
だけど最近夫婦で話し込んでいるときは、ももきちがよくこちらを振り向くことに気づいた。
いつもはぐいぐい引っ張って歩くのに。
お散歩の時間は、ただただ犬が歩けばOKではないんだなぁ。
きっと「一緒に過ごすと楽しいね」って、デートしているような気持ちなんだろうなぁ。
ももきちのことも気にできずに二人で話し続けているよりも、
ももきちと3人で歩く気分転換の時間として、ももきちと楽しく過ごせるように守らないと。
そんなことを改めて感じた最近のお散歩。
まだまだ残暑で疲れてくるけれど、すっかり朝晩は冷えてきたから朝の散歩を復活できるようになってきた。
やっぱり明るい時間にお散歩に行くとクンクンにおいを嗅ぐクン活も楽しんでいるように思う。
「外でするうんちは気持ちよさそうだね!」なんて一人で話しかけながら、うんちを取って袋をぶらさげて帰る。
「まだまだあっついね〜」と汗だくでももきちの足や体を拭くケアの時間をしていると、ももきちはいつも必ず口を舐めてくれる。
「お散歩楽しかったね!また行こうね」といつも必ず約束をする。
そのあとの得意げな顔が、たまらないのだ。