休ませる?ルーティン?はしゃいだ次の日どうする問題
先日開催された「French Bulldog LIVE 2024」
わが家は今回はお留守番でしたが、Instagramを見ていると行っている方がほとんど!
来年こそ!!と意気込みながら、大きなイベントに出かけたときや、1日たくさんはしゃいだ日の次の日みなさんどうしていますか?
休ませるべきか、いつも通りのルーティンを守るべきか悩みませんか?
疲れているしいいよね、、、で合ってる?
疲れてそうだけど散歩行けば張り切っているから休めてるのかな?
あれ?疲れてなさそう!で合ってる?
などなど、なかなか見極めにくいこの問題と向き合います!
これからBULUBULUなど、まだまだあるイベントやお出かけシーズンに向けて知っておきたい疲れと効果的な休ませ方を知り、愛犬のペースに合わせてよりメリハリつけて楽しく過ごす方法を見つけましょう!
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<PDFデータ>
目次
フレブルが元気いっぱいにはしゃいだ翌日、休養とルーティンどちらが必要?
たくさん遊んだ次の日に休むべきか、いつも通りのルーティンを守るべきか。結論は「両方のバランスが大事」です。
つまり
- ゆっくり休ませてあげる
- いつもより軽めの散歩や家でのおもちゃ遊びで控えめにルーティンを守る
- いつも通り過ごす
を、愛犬の様子で見極めていくことがポイントです。
そしてこの判断をするときに覚えておきたいポイントは2つ!
- フレブルは規則正しい、ルーティンを守ることで安心する
- 眠ることで疲れを取る
フレブルは規則正しい、ルーティンを守ることで安心する
覚えておきたいのはフレブルは規則正しい、ルーティンを守ることで安心する傾向にあることです。
ごはんの時間、お散歩の時間、眠る時間が一定であることで心地よく感じ、反対に環境の変化に敏感なので、急激な生活の乱れでストレスを感じることがあります。
そのため、たくさんはしゃいだ次の日でも「いつも通りお散歩に行くけど軽めに済ます」ことや「家の中でおもちゃでたくさん遊ぶ」などで、無理なくルーティンを守りましょう。
眠ることで疲れを取る
同時にフレブルも人間と同じで、十分に休むことも必要です。
犬の平均睡眠時間は12〜14時間で、子犬やシニアでは18〜20時間眠ります。
疲れが取れないままだとストレスが溜まってしまい、体調を崩したりなど心身ともに負担をかけることになってしまうのです。
そのためはしゃいだあとは、しっかりと深い睡眠を取ることで疲れを回復させることができるのです。
疲れが見えるようなら無理に続けずに寝かせてあげる、疲れてそうなのにお散歩行きたがるなどゆっくり深く休ませる時間を作ることが、健康のためなのですね。
フレブルが疲れているサインを見逃さない!愛犬の疲労度をチェックする方法
では愛犬の疲れているサインはどんなものがあるのでしょうか?
愛犬のサインを見ていきましょう。
- いつもよりよく寝る
- 口を大きくあけて長いあくびをする ▶︎ 眠いよ〜のサイン
- 動きがいつもより鈍い
- お散歩で歩きたがらない
- おもちゃ遊びの途中でやめる
- 好きな食べ物にも反応が薄い
- 食欲がない
- 目の輝きが薄れている
- いつも以上に近くにいて甘えてくる
- 誰もいない静かな場所で過ごしたがる
- 呼吸が速くなる
あくまでも個人差があるので、愛犬がいつもと違う、いつもよりよく眠るなどは疲れが残っているのかもしれません。
少し遊びに誘ってみる、お散歩に行くか聞いてみるなどで様子を見ながら、無理させずにリラックスできる環境を作ってあげたいですね。
フレブルにとって疲れのもとは何?原因を探る
フレブルにとってどんなことが疲れるのでしょうか?
はしゃいだこと?移動?などなど、原因を知ることで回復までの時間を短くすることもできますね。
- たくさん運動する
- いつもと違うことをする ▶︎ 車や電車などの移動やいつもと違う場所で眠ること
- 家族以外の人や犬に会って興奮する
- 水分や栄養不足
- 病気のサインであることも!
疲れは悪いことではないので、大事なのはしっかり休ませて回復する時間を作ってあげることです。
フレブルのための休養場所作り〜リラックスできる環境を整えるポイント
愛犬がゆっくり休める環境はどんなものなのか、電気はつける?消す?なども含めて、環境づくりのポイントを学んでいきましょう。
ゆっくり休ませる環境づくりの一番のポイントは愛犬がリラックスして深く眠ることができる環境を作ってあげること。
あくまでも下記は目安ですが、上記で説明したようにフレブルはルーティンで安心する犬種でもあるので、あくまでも大切なのは「いつも落ち着くスタイル」を続けることが大切です。
- 寝ているときは静かに寝かせてあげる
- 電気は暗くてOK ▶︎ 犬はもともと夜行性なので暗くても生活できるが、生まれ育った環境に慣れているのでいつも明るくてその方が落ち着くのであればいつもの明るさに
- 暗くて狭い場所を用意する ▶︎ 伸びや寝返りを打てる囲われている狭い空間を本能的に落ち着くと感じる。布をケージなどの上からかけることも◎
- 静かな環境にする ▶︎ フレブルは音に敏感なので静かな空間を作ることでリラックス
- 20〜23℃、湿度60%以下の環境にする
- 寝床は柔らかい場所を作る
- 清潔な環境
質のいい睡眠をとってもらうために、飼い主としてしてあげられることは提供してあげたいですね。
そして何より、それでも回復しなかったり、ずっと疲れているようであれば一度かかりつけに病気が隠れていないか診てもらいましょう。
まとめ
フレブルは
- フレブルは規則正しい、ルーティンを守ることで安心する
- 眠ることで疲れを取る
そのため
- ゆっくり休ませてあげる
- いつもより軽めの散歩や家でのおもちゃ遊びで控えめにルーティンを守る
- いつも通り過ごす
を愛犬の様子を見て使い分けてバランスを取る
疲れているサイン
- いつもよりよく寝る
- 口を大きくあけて長いあくびをする ▶︎ 眠いよ〜のサイン
- 動きがいつもより鈍い
- お散歩で歩きたがらない
- おもちゃ遊びの途中でやめる
- 好きな食べ物にも反応が薄い
- 食欲がない
- 目の輝きが薄れている
- いつも以上に近くにいて甘えてくる
- 誰もいない静かな場所で過ごしたがる
- 呼吸が速くなる
深く眠れる環境づくりポイント
- 寝ているときは静かに寝かせてあげる
- 電気は暗くてOK ▶︎ 犬はもともと夜行性なので暗くても生活できるが、生まれ育った環境に慣れているのでいつも明るくてその方が落ち着くのであればいつもの明るさに
- 暗くて狭い場所を用意する ▶︎ 伸びや寝返りを打てる囲われている狭い空間を本能的に落ち着くと感じる。布をケージなどの上からかけることも◎
- 静かな環境にする ▶︎ フレブルは音に敏感なので静かな空間を作ることでリラックス
- 20〜23℃、湿度60%以下の環境にする
- 寝床は柔らかい場所を作る
- 清潔な環境
回復しないようであればかかりつけに診てもらう!
先日からももきちはケージを開けていても、一人でベッドにもぐりこんで眠ることが増えました。
寒くなってきたので毛布をかけてあげると次第にへそ天し始めるくらいに爆睡してくれます。
「よく眠るんだよね〜」と思っていましたが、もしかしたら疲れがあったのかもしれませんね。
ルーティンを大切にするからこそ、お散歩の仕方や遊び方でバランスを取り、何より深く眠らせてあげることで、愛犬にとっては「いい疲れ」「楽しい疲れ」にしてあげることができるのですね。
0か100かではなく、ルーティンのバランスが大事ということが特に身に沁みる勉強となりました。