ブルメシ〜フレブルのももきちのための犬ごはん〜第1弾と第2弾!

ももきちは今「ブラックウッド ラム」というドッグフードをあげています。

いつも楽天で注文していてすぐに届けてくれるというのと、合成保存料が入っていないので、あまり大量ストックをしないで随時頼んでいたので、ついついタイミングが遅くなり、「え、ごはんない!!」となることも多いのです笑

そして先日もやってきてしまった「届くの明日の午後なのに今夜の分からもものごはんがないではないか!!」問題。

以前そんなときにスーパーで買えるドッグフードをあげてみたところ、顔が赤くなって痒がっているような気がしたので、旦那がふと「俺つくってみるよ!」と犬のごはんレシピを検索して、作り始めたのです。

もちろん最初からうまくいくはずもなく、道のりはまだまだ長いですが、そんな道のりを「ブルメシ」シリーズとしてご紹介していきます。

是非いろいろアドバイスしてくださいね。

目次

1.まずは第1弾「チキンライス風ブルメシ」を作ってみる

この日、私がいろいろと疲れていたようで、見かねた旦那が「俺が作るよ!」と言ってくれました。

実はうちの旦那はから揚げ専門店を経営していたこともあり、料理人なので時々ごはんを作ってくれるのです。

そして「ももきちのも作ってみるか!」と何やら検索してくれた結果、ももきちのごはんとほとんど同じ具材を使って私たちはオムライスにとして食べることができるレシピを発見!

<チキンライス風ブルメシレシピ>

  • 鶏胸肉
  • かぼちゃ
  • にんじん
  • ピーマン
  • キャベツ
  • ごはん

1.鶏胸肉の皮部分は外し、先に炒めて油代わりに使用
2.他の具材を固いものから順番に炒めていく
3.チャーハンのように全部を炒めてしっかり火を通したら完成

完成したごはんが自分のだとわかったのか、ももきちはとても興奮して、あまり吠えることのないももきちが「ワン!」と吠えたり、クンクン鳴いたりしてアピールしてくるほど、とても喜んでくれました。

手作りごはんをあげるときの適切な量と食材のバランス

手作りごはんをあげようとして、2人でぶつかった壁が「どのくらいあげるのがいんだろう。。。」でした。

そこで調べてみると

適切な量:愛犬の頭の大きさくらい(体重の2〜3%が1日の食事量)

体重適切な量
7kg140〜210g
10kg200〜300g
15kg300〜450g

栄養バランスは「タンパク質 1|野菜 1|炭水化物 0.5〜1」

とのことなのでももきちには120gを目安に手作りごはんだけをあげてみました。

「チキンライス風ブルメシ」の課題

夜ごはんはもちろん、朝ごはんのときもまた吠えたり鳴いたりするくらい喜んで食べてくれたももきちでしたが、その日は1日うんちをしてくれませんでした。。。

そこで!

  • もっと水分を増やそう(確かに普段水を飲む量も最近少し減っている)
  • 食物繊維をもう少し意識した野菜を選ぼう
  • もう少しあげる量を増やそう

と改善することに。

改良した第2弾「水分たっぷりで煮込んだ秋のブルメシ」

  • 食物繊維が多く含んでいる野菜 = 今が旬のさつまいも!
  • 水分多く使って煮込んだレシピにしよう

ということでチャレンジした第2弾のレシピがこちら!

水分たっぷりで煮込んだ秋のブルメシ(トッピング)レシピ

<水分たっぷりで煮込んだ秋のブルメシ(トッピング)レシピ>

- 鶏むねひき肉(タンパク質)
- さつまいも(食物繊維)
- キャベツ(消化促進)
- しいたけ(免疫力!)
- かつお節(タンパク質&アミノ酸)

1.さつまいもとをしいたけを軸の部分(先端の心は固いので捨てる)まで細かく刻む
2.切ったさつまいもとしいたけを水から茹でる
3.沸騰したら鶏むねひき肉とかつお節を入れる
4.キャベツを細かく切って入れる
5.蓋をしめてしっかりと煮る
6.火が通ったら蓋を取って水分が飛ぶようにかき混ぜる
7.水分がなくなったら完成!

第2弾「水分たっぷりで煮込んだ秋のブルメシ」をあげた量

前回は手作りごはんだけをあげましたが、うんちが出なかったこともあり、いきなり切り替えるのではなく今までのごはんに足す形のトッピングにすることに。

そのため、

  • ブラックウッド ラム 20g
  • 手作りごはん 120g

を目安にあげることにしました。

第2弾「水分たっぷりで煮込んだ秋のブルメシ」の反応

ももきちはさつまいもが大好きなこともあり、においにもつられて今回も大喜び。

うんちも今までと同じく1日2回出してくれるようになりました。

固さも量も問題なさそうなので、ひとまずは安心です。

手作りごはんを作ってみて

この改良版含めたところも全部旦那が考えて、調べて作ってくれています。

私はももきちと一緒にそれを見守ったり、味見係くらいなのです。

だけど旦那を見ていると、手作りごはんをあげたときの嬉しそうな反応や、食べるのが下手なのにお皿を汚して、時にはおでこにごはんを付けながら一生懸命食べている姿を見ていると、本当に嬉しそうです。

「フレブルオーナーさんは年を重ねるにつれてごはんを手作りする人が増える傾向にあるかも」と、知り合いに言われたことがあるのをふと思い出します。

ももきちはもしかしたらブラックウッドには入っていなくて、スーパーで買ったドッグフードに入っている「何か」にアレルギーがあるのかもしれません。

だからこそ、私たちが見て安心できる食材を使ってごはんをあげられることは安心材料ではありますが、私たちはまだまだその専門知識が足りないので、正直今はももきちが喜んでくれることが嬉しくて、ももきちのためのブヒメシを作ることに幸せを感じているだけ段階です。

だけど、これをきっかけに栄養素やももきちが何に対してアレルギーを持っているのか調べることで、よりももきちにベストな栄養素を選ぶきっかけになっていくんだと思っています。

旬を感じられる食材を使って、味付けが違うだけで同じごはんを一緒に食べる。

「おいしいね!」「おでこについてるよ〜」「おいしかった?よかった〜!また明日も作るね」

なんて、きっと誰かと一緒にごはんを食べることで、より幸せな食事の時間になりますね。

なので!!

まだまだ続くももきちのためのブルメシ作り。

皆さんのオススメやアドバイスがあったら是非教えてください。

もっと、ももきちが喜んでくれるごはんを探して!!