出かけよう!お散歩だけじゃない!豊洲ぐるり公園で愛犬と過ごす最高のリフレッシュタイム

最近はすっかり涼しくなったのでももきちと一緒に出かけられることがまた増えた。


夫婦2人ともお休みの日。
なんとなく疲れがたまっていたのでリフレッシュしたくて、いつもと少し違う場所で犬と散歩できるところないかなぁと検索してみた。
すると出てきた「豊洲ぐるり公園」
東京湾に面しているからレインボーブリッジや東京タワーも見える夜景がキレイな公園らしい。
フリーランスの身としては、なんだかんだ休みの日でも仕事をしてしまいがち。


この日も結局気がつけば夕方になっていたので、旦那に交渉してみる。
「豊洲ぐるり公園って景色がいいみたいだし、ちょっとももきち連れて行ってみない?」と。
「え、豊洲?」と旦那は少し驚いていたけれど「ももきちと一緒に出かけられていないから久しぶりに行こうか」と、急いで準備を始める。
ももきちはその様子を察して「お出かけする」ことがわかり、ソワソワしてはりきってピッタリ後ろをくっついてくる。


準備ができて車で豊洲へ。
最近ももきちはなぜか車に乗るときは私の膝の上にいるようになった。


外の景色を見たり、車の中でもソワソワして、楽しみにしている姿がたまらなく愛おしかった。
部屋着だった私はちゃんと出かける服に着替えたのに、ももきちの黒い毛がすでに体にたくさんついていたけど、もうそんなのはどうでも良かった。


豊洲ぐるり公園に到着、公園の駐車場があった。
そして車を降りて広がっている開けた夜景に本当にびっくりしてしまった。。


「うわ〜すごいねここ〜」
ももきちもわかるのか、グイグイ引っ張ってはりきって歩いていく。
そして階段を降りるとふかふかの芝生が広がっていた。
ももきちは本当に嬉しそうにダッシュしてはしゃいでる。


ふと見てみるとドッグランを発見。


「完全登録制 24時間利用可」


旦那はその案内板の写真を撮り「登録するか!」となにやら検索しはじめてくれた。
どうやら今年の9月にオープンしたばかりらしい。
登録も狂犬病ワクチン接種していれば登録できた。
(過去に噛んだことある子などは入場不可など注意事項あるので興味ある方はぜひこちらをご覧ください)


この日はドッグランには入れなかったけれど、ももきちは芝生でたくさんはしゃいで、さらに下に降りて東京湾沿いの夜景がキレイな場所を3人で歩いてみた。


カップルが話し込んでいるところを「はぁはぁ」いいながら、後ろから近づいたりして笑
気がつけばあっという間に時間が経っていて、なんだかもうすっかり疲れが吹き飛んでいた。


帰り道は旦那の実家にももきち挨拶しに寄ったりして。
私たちは疲れが吹き飛んでいただけじゃなく、誰かに優しくもなれていたのだ。


あれから私たちはフレブル友だちの「たみおくん」にも声をかけてすぐまた豊洲ぐるり公園へ行った。


はじめて行った日から全然日が経っていないのにもうすでに数回行っている。


そのうちの1回はたみおくん夫婦と一緒にすき家を買って、公園でみんなで食べた。
今の季節と景色と愛犬がいることがただただ最高で、今まで食べたどのすき家よりも一番おいしくて幸せな気さえした。
たみおくん夫婦ともよく「ぐるりにもう行きたい。。。」とLINEを送り合っているくらい、帰ってもまたすぐ行きたくなるのだ。


「夜景がキレイな公園」と知って出会ったこの公園。
明るい時間に来ても気持ちが良くて、夜になっていく瞬間も気持ちがいい。


犬のお散歩コースなのではなく、犬と一緒にリフレッシュするために最高の場所なんだ、きっと。
夏の終わりには花火をする人もいたけど、そういえば花火はもちろんゴミ一つ落ちていない公園だったなぁ。


きっと夫婦で来ても良いんだと思う。
だけどももきちがいるからもっともっと幸せで、さらに友達もいることでさらに幸せなんだろうな。


帰り道、ももきちは決まってケージから持ってきたベッドの上で丸まって力尽きて眠る。
時々私の手の上にあごを乗せたまま眠ったりして。


その姿を見ながら公園でのことを思い出すと、こんな風に私たちがももきちを連れ出すことで、部屋の中やいつものお散歩では見ることができない、ももきちのはしゃいで嬉しそうな姿を見ることができる。
疲れて爆睡するくらいももきちがソワソワワクワクして楽しい時間を、これからも少しでも多く作れるような私たちでいたいと思う。


最近、私たちが座っているソファの下で爆睡しがちだったももきちが、なんとソファの上の、私たちがよく使うクッションの上で爆睡してくれることが増えた。


今までそんな「油断」の姿を見せることは少なかったももきち。
豊洲ぐるり公園の時間が影響しているのかどうかはわからないけれど、人間も同じで、愛情を注いでもらっていると感じられれることが、何よりも自分の支えや力になって安心できるように、ももきちも年を重ねて、どんどん私たちの愛情をわかりやすく受け取ってくれてたらいいなと、いびきをかくももきちに願いながら体をなでる。


ももきち、またあの公園に行こうね。
いや。違うな。
また私たちのリフレッシュにつきあってね。