ひび|夜型の私が早起きを頑張れている理由
最近はフレブルオーナーの皆さんはすっかり早起きしている方も少なくないですよね。
皆さんは早起き得意ですか?
わが家も6時起きを心がけていますが、それでもすでにもう暑くて無理かもと思っていたりする。
少し前の仕事が立て込んでいた日のこと。
眠るのも遅くなったが奇跡的に早起きすることに成功したのでももきちと朝さんぽへ。
最近の夜のお散歩はすっかり真っ暗な中にいくのでお友だちにも会えないももきちは、特に朝のおさんぽはとても楽しそうにする。
それでも早起きの代償は確実にやってくるので日中のパフォーマンスが落ちたり、居眠りしがちだったりもある。
そんなときに旦那から「無理しないでも大丈夫じゃない?」と、朝さんぽ諦めたらという提案があった。
うちの旦那は夜型で深夜遅くまで起きて作業しているので早朝さんぽなんて無茶必須になってしまうのだ。
「確かにそうだよね」という自分の言葉のすぐ隣で「でもなぁ」とももきちの顔が浮かぶ。
ももきちは最近ケージを開け放してリビングで自由に過ごしていることが多いけれど、朝さんぽのときの楽しそうな姿は、他の瞬間ではなかなか見ることができない。
本当に彼にとって大切な時間なんだろなと思う。
旦那には「まぁ無理せずにするね」と返しながら、きっと明日からもまた無理するんだろなと思う。
ももきちが来る前は平気で昼前くらいまで眠れていた私でも、最近は休みの日でも起きて9時だとびっくりするくらいになった。
年か?とも思いつつ早起きは苦ではなくなってきてはいる。
むしろ早起きしておさんぽしたあとの、ももきちとのまったり時間も嫌いではない。
いつもより早く作業開始できるのも悪くないのだ。
今朝は泊まりに来ている甥っ子と一緒におさんぽしてきた。
彼とももきちは二人でお揃いのMY BOOのクールタオルを首に巻いて嬉しそうにしている。
彼はやっぱりももきちに「お水飲む?」とか「端っこは虫がいるから俺そっち歩くからダメだよ!」とか、一生懸命サポートしてくれる。
彼はわが家に来ると、どうやらいつもの家で過ごすよりも優しくなるらしい。
でもそれはきっとももきちに対しての私の気持ちも同じで、誰かが全力で喜んでくれると自分の中から見たことないパワーが湧いてきたりする。
喜んでくれるのが嬉しくて頑張りたくなるのだ。
きっとそうやってお互いに支え合っていくんだろうなぁ。
ももきちが来てからいろいろなことが自分の中で変わった。
こんな早起きが普通になるなんて思いもしなかった。
だけど、何よりもももきちが全力で喜んで、ひっくり返るくらい疲れて爆睡していびきをかいて、時々くっついて昼寝したりして。そんな時間が何よりも続ける理由になっている。
暑くて無理かもと言いながら、結局また明日からまた早起きする理由がちゃんとあるのだ。