猛暑を乗り切ろう!蒸れやすいフレブルの夏の蒸れ対策完全ガイド

「フレブルオーナーは知っておきたい!冷却アイテムを使い分けて効果的に熱を逃がす方法」が大反響!

この中でご紹介した「水で濡らす+風をあてる = 人間が汗をかくのと同じ気化熱ができあがって効果的に冷やせる」という、「#水と風の気化熱大作戦!」

実際に試して「すぐにパンティングがおさまった!!」という声もたくさん届きました。うれしい!!ありがとうございます!!

しかし、水と風の気化熱大作戦には「濡れたら乾かさないとフレブルは蒸れも大敵!」という注意点もあり、今回は「猛暑を乗り越えよう!」シリーズ第2弾として、気化熱大作戦と合わせて取り入れたい夏の蒸れ対策を学びます。

上手に猛暑を乗り越えましょうね🤝

目次

フレブルと蒸れ

なぜフレブルが蒸れに弱いのか
  • 体温調整が苦手で体に熱がこもりやすい
  • しわが多く毛が密集している
  • 皮膚を保護して潤いを保つための皮脂の分泌が活発(しかも皮脂は湿気が大好き!)
特に蒸れやすい場所はどこ?
  • 顔のしわ:皮脂が溜まりやすい
  • 首周り:皮膚が重なりやすいので通気性が悪い
  • 脇の下:皮膚が重なりやすいので通気性が悪い
  • お腹周り:通気性が悪い
  • 尻尾の付け根:毛が密集していて通気性が悪い
蒸れることでどんなことが起きるの?
  • 赤くなる
  • かゆい
  • 掻きこわすことで傷になる
  • 湿疹
  • 感染症のリスクが高まる

蒸れとの戦いに勝つための対策

  1. 濡れたら乾かす!
  2. 皮膚にこもりやすい皮脂、汚れを取り除いてキレイに
  3. ブラッシングで皮膚の通気性を良くして湿気と汚れを取り除く!
  4. 保湿で皮膚をバリアする!
  5. 適切なシャンプーで皮膚を清潔に!
濡れたら乾かす!
  • 濡らすと冷たいタオルや洋服は出来ればすぐに乾く速乾性のあるものを選ぶ
  • 濡らすケアをしたあとは乾いたもので拭き取ってあげる
皮膚にこもりやすい皮脂、汚れを取り除いてキレイに
  • 常温の水で濡らして絞ったタオルや、ウェットティッシュなどを使って拭き取る
ブラッシングで皮膚の通気性を良くして湿気と汚れを取り除く!
  • 毛並みに沿ってブラッシングする
  • 優しく撫でるようにブラッシングする
  • 毎日10分程度コミュニケーションの時間として撫でる
保湿で皮膚をバリアする!
適切なシャンプーで皮膚を清潔に!

汚れや余分な皮脂を取り除いて清潔に皮膚を保つために欠かせないシャンプーも、月に2回、2週間に一度くらいの頻度でしっかりケアしてあげましょう。

  • お湯は35~36℃のぬるま湯で
  • しわとしわの間もシャンプー使ってしっかり洗う
  • 低い温度設定のドライヤーでしっかり乾かす
  • ドライヤーが苦手な子はタオルやサーキュレーターなども上手に使おう

まとめ

  • 体温調整が苦手で体に熱がこもりやすい
  • しわが多く毛が密集している
  • 皮膚を保護して潤いを保つための皮脂の分泌が活発(しかも皮脂は湿気が大好き!)
  • かゆい▶掻く▶掻き壊す▶傷になる▶炎症が起きる
  1. 濡れたら乾かす!
  2. 皮膚にこもりやすい皮脂、汚れを取り除いてキレイに
  3. ブラッシングで皮膚の通気性を良くして湿気と汚れを取り除く!
  4. 保湿で皮膚をバリアする!
  5. 適切なシャンプーで皮膚を清潔に
  • 濡れたら乾かす
  • ブラッシング
  • 保湿