知っておきたい!フレブルとフィラリアの基礎知識〜予防薬まで

  • フィラリアに感染すると心臓や肺にダメージがあるので呼吸器系が弱いフレブルは特に注意が必要だった
  • フィラリア予防薬はフィラリアに感染しないためのものではなく、もしも感染してしまった場合に駆除するためのものだった

目次

フレブルのフィラリア予防を知る

フィラリア予防薬の種類と選び方
予防薬をあげるタイミングは?

フィラリア基礎知識

フィラリアはどう感染するの?
  1. フィラリアに感染している犬から蚊がフィラリアの幼虫を吸う
  2. フィラリアを吸った蚊の体内でフィラリアが感染幼虫に成長する
  3. 他の犬を刺すことで感染幼虫が犬の体内に入る【フィラリア退治はこのタイミング!】
  4. 犬の体内に入った感染幼虫は肺や心臓に寄生しながら6〜7ヶ月かけて成虫になる
感染することで出る症状とフレブルが注意すべき理由
  • 呼吸困難:肺へのダメージや心臓への負担が増えることで呼吸がしにくくなり、息切れや呼吸が速くなる
  • 倦怠感:呼吸が苦しいので体力がなくなり、いつもより元気がなくなる
  • 咳:肺や気管にダメージがあるので咳が続くことがある
  • お腹が膨らむ:お腹に水が溜まってしまう
フィラリア予防は蚊とフィラリア予防が大切!
  • 水たまりを作らない:蚊は水たまりが大好き!
  • 家の中で蚊が入りそうな隙間がないか確認する
  • ペット用の虫除けを活用する
  • 防虫加工された服を着させる

まとめ

  • フレブルにとってフィラリアは特に注意したい寄生虫
  • フィラリア予防薬はもしも感染した場合に駆除するためのもの
  • フィラリア予防薬で対策すれば感染は予防できる
  • 蚊に刺されないための工夫も大切