hello! FRiENDS BULLのロゴのお話
ロゴを描いてくださったのは昔からとても大好きな三上数馬さん。
ハロブルをはじめたのは、一緒にお仕事している人からある日「雇用されるだけじゃなくて、自分から生み出すものを増やしていきたいなと思うんです」と言われたことが一番最初のきっかけでした。
同時にももきちの軟口蓋過長症やワクチン副反応で知らないこと、勉強不足なことが多すぎると感じ、難しい言葉をあまり知らない自分だからこそ書ける、ノートまとめのようなサイトを始めようと決めました。
名前を決めて(実は名前を考えたのは旦那です)「hello! FRiENDS BULLをやろう!」と決意したとき、「三上数馬さんにロゴ描いてもらえたら理想だなぁ」という夢を持ちました。
頭の中の構想を企画書にしたためて三上さんにご相談すると、快諾。
待ち合わせしたお互いの家の真ん中にある珈琲屋さんで、旦那も交えて3人でゆったり、あたたかい時間が流れていきました。
そして数日後。
届いたこのロゴイラストは筆者の愛犬ももきち、そして飼い主でもある旦那がベスパに乗っていました。
そのベスパの色も、三上さんとの打ち合わせのときに乗っていた我が家の愛車の色。
別れ際にさりげなく愛車と旦那を撮影してた三上さんを思い出して、なんてステキなお仕事をしてくれたのだろうと、ハロブルを始める決意として背中を押してくれました。
このスタートを忘れずに、誠実にと決めたのです。
投げ出しちゃいけない理由がこのイラストにあります。
ハロブルのことも、ももきちのことも。
何かを始めるときにはきっと何かきっかけがあって、でも実際に形になるまでいかないことも多い。
形になっても続かないこと、続けられなくなることだってたくさんある。
だけど、形にするには実際に動いてみないと始まらない。
そして始めたあと続けていくための理由は、きっといろんなところでいろんな人がくれる。
ちゃんとそれに気づけて、大切にできる自分でありがたいなぁなんてことまで思えるくらい、宝物のこのロゴイラストのお話でした。