愛犬最強説|犬を飼っていてよかったと思う瞬間
最近我が家はついにクーラーをつける時間が増えて快適になったからか、ももきちはよく眠る。
雨の日なんか本当によく眠っていて、心配で声をかけることだってある笑
毎日暮らしていれば、いろいろなことでイライラしたり、落ち込んだり、悩んだりすることもある。
うまくいかないことばっかりで壁にぶちあたる瞬間が特にやっかいだ。
我が家はももきちがいる場所と私の仕事の場所が違うので、ついつい仕事に集中しがちで同じ家の中にいても、ももきちと過ごす時間が減りがちになったりする。
さらに、一緒に過ごしていても上の空でちゃんと目を見て遊んであげられていなかったりすることもある。
「お散歩行こう!」って声をかけて支度すると、はしゃぎながら真横をルンルンで走ってついてくる。
その姿を見ると嬉しい気持ちがうつって、「やったね!どこまで行こうか!」と一緒にルンルンで散歩に出る。
この前はふざけて旦那とハイタッチをした瞬間があった(どんな笑)
何回かしていると、ももきちが突然ジャンプするように右手を高くあげてハイタッチに参加してきた。
気がつけばももきちと私たちは「なにそれももきち〜」とか言いながら、一緒に笑っているというすごく平和な空間になっていた。
気になることが1つでもあればそこに集中してしまいがちな私にとって、ももきちが毎日くれるささやかな愛おしさが私をリフレッシュさせてくれて、視野を広げてくれる。
犬を飼っていて良かったと思うのは、案外こんなささやかな日常のことだなぁと思う。
そしてさらに最近はももきちつながりでいろいろな人と出会えた。
このサイトや、ももきちのインスタなどのSNS、さらには散歩で出会う飼い主さんたちなど、本当にあげればキリがない。
その中でこのサイトのことを「心がある」と褒めてくれることがありがたいことに増えてきた。
紐解いてみると、自分が感じるもやもやの根源はこの心があるかないかの要素だなぁと気付かされたりもする。
このサイトも勉強ノートよりもひびの方が反響が良いことにも、最初は戸惑っていたけれど、ひびを機にDMをくれる方も増えた。
相談をしてくださるときに、少しでも自分の経験や言葉が救いになっていたら嬉しいなぁと思う。
そんな風に壁を乗り越えるための鍵のようなものを、いろんな人がくれることがあるのだ。
そしてそれはももきちがいてくれたからこそ広がったことだと気づいた。
愛犬最強説。
言葉がなくても、ちゃんと通じてて、たくさんのことに気付かされて、教えてくれる。
ももきちがいなかったらきっともっとネガティブ人間だったと思う。
「よし」と気持ちを切り替えてまた仕事に戻る。
ふと目を離すと、ももきちはまた爆睡して、いびきが聞こえてくる。
こんな日常が支えてくれるのだ。
ももきち、いつもありがとね。
今日はうんちをしていないから、出しにお散歩に行こうね。
そろそろアスファルトが冷えているといいな。