しているようでしてもらっているももきちとの暮らし
ももきちとの散歩はいつも平均で20〜30分歩く。
この前一人のとき、いつもより少し遠い駅まで20分歩いて向かうのがめんどくさかった。
思わずバスを使ったりして。
旦那もこの前歩いて片道5分程度のコンビニから帰ってきて、
「結構歩いたな〜と思ったけど大したことないんだよね」と笑った。
夫婦一緒に徒歩5分歩くことさえ、めんどくさく感じるときがあるのだ。
でも、ももきちと一緒なら20分なんてもう少し歩けるかな?と思うし、
旦那も涼しい日なんかはももきちが元気であれば1時間弱歩いていたこともある。
お互いももきちがいなければ1時間なんてきっと絶対に歩かないのに。
この前アップした「ももきちとおじちゃんの物語」
インスタでコメントをくれた方とお話ししていて、
ももきちを支えているようで支えられているんだなぁと思った。
散歩も行くまでがめんどくさいけれど、
行ってお友達に会えたり、嬉しそうにおしりを振って楽しそうな姿を見ると行って良かったと思うし、
何よりも私がリフレッシュできていたりする。
やっぱり犬は私たちにとって相棒だと思う。
リフレッシュさせようと思ってリフレッシュさせてもらってて、
守ろうとして守られて、
幸せにしようと思って幸せをたくさんもらってることに気づく。
毎日の中で特に私たちは夫婦で暮らしていると、
今朝の散歩はどっちが行くか、水やトイレシートはどっちが変えるかとか、
気づけばめんどくさくなって無意識に押し付けたり、お願いしてしまっていたりする。
でももしかしたら、
お散歩でリフレッシュしにももきちに付き合ってもらうような考え方や、
最近あまり2人で話す時間取れていなかったからももきちに散歩で付き合ってもらうとか、
考え方を少し変えるだけで、より楽しめるようになるのかもしれない。
ももきちが来てくれて私たちの生活は大きく変わった。
一緒に生きていくってきっとこういうことで、
私が犬を好きな理由もこんな風に支え合えることなのかもしれない。